週末に東京メトロを利用して、移動する方は多いと思います。
様々な場所へ移動すると、電車の運賃って意外に高くつくこともしばしばあるのではないでしょうか?
どうせなら移動の費用を抑えながら休日を楽しめると嬉しいですよね!
こんにちは。
「休日メトロ放題」を利用して、東京メトロを使い倒しているヒゴです。
この記事では、土日祝日が実質2,000円で乗り放題になる「休日メトロ放題」の申込方法や月にどれほど利用するとお得になるのか?(逆に損になるのか?)について解説していきます。
休日メトロ放題とは?
出典:東京メトロ
「休日メトロ放題」とは、2,000円(税込)で土日祝日の東京メトロ線が実質乗り放題となる新サ
ービスです。前月の月末までにメトポ会員サイトから登録料2,000円(税込)をお支払いいただく
と、当月の土日祝日にPASMOで東京メトロ線をご利用いただいた金額分が、全額ポイントで還元され
ます。
引用:東京メトロHP
文章だと少し分かりにくいかもしれません。
休日メトロ放題を利用するための条件をまとめると下記の3点です。
・メトロポイントクラブ(メトポ)に登録していること
・前月末までに登録料(2,000円)の支払いが完了していること
こちらの条件を満たすことで、実質2,000円で土日祝のメトロが乗り放題となります。
メトポ登録/休日メトロ放題申込方法
出典:東京メトロHP
メトポ会員登録方法
メトロ各駅に設置されている多機能券売機もしくはICカード専用機での操作が必要となります。
詳しいメトポ会員登録方法は、メトポ公式ページ(こちら)よりご確認ください。
「休日メトロ放題」申込方法
メトポにログインし「休日メトロ放題」をクリックします。
次に「休日メトロ放題に申し込む(別サイト)」をクリックします。
「◯月分購入」をクリックします。
「確定」をクリックし、クレジットカードで2,000円を支払えば完了です。
申込後、近日中に「【メトロポイントクラブ】休日メトロ放題サービス登録完了のお知らせ」という件名で登録アドレス宛にメールが届きます。
以上が「休日メトロ放題」の登録方法です。
登録が完了したら、対象月に通常通り登録したPASMOで移動をすればOKです。
「休日メトロ放題」適用確認
「休日メトロ放題」の申込まで完了したけれど、実際に適用されているか不安な方はメトポのマイページより確認することができます。
メトポにログインし「休日メトロ放題」をクリックします。
各月毎に「適用」のステータスが表示されます。
「+1,130 pt 還元予定」のように対象月にどれぐらい移動しているのかもあわせて確認することができます。
「休日メトロ放題」はお得なのか?
・209円乗車区間を10回以上月に移動する場合、お得になります。
まず、メトロの普通乗車料金を確認しましょう。
次に各区間の乗車料金で2,000円を上回る回数を算出しました。
乗車料金 | 回数 | 合計料金 | お得金額 |
---|---|---|---|
178円 | 12 | 2,136円 | 136円 |
209円 | 10 | 2,090円 | 90円 |
252円 | 8 | 2,016円 | 16円 |
293円 | 7 | 2,051円 | 51円 |
324円 | 7 | 2,268円 | 268円 |
また2024年6月までの土日祝の数を表にまとめました。
月 | 土日祝数 |
---|---|
2024年1月 | 10日 |
2024年2月 | 10日 |
2024年3月 | 10日 |
2024年4月 | 9日 |
2024年5月 | 10日 |
2024年6月 | 10日 |
自宅からある場所までメトロの往復利用を考えると、月に10日程ある土日祝日の内、半分(5日)以上の利用が「休日メトロ放題」がお得になる目安と考えると良いでしょう。
逆に土日祝の移動が半分(5日)未満の場合は、損をする可能性があります。
特定日に移動が多い場合は「東京メトロ24時間券」の方がお得になる可能性もありますので、あわせて検討してみてください。
詳細は、次の記事にまとめています。
まとめ
この記事では、土日祝日が実質2,000円で乗り放題になる「休日メトロ放題」の申込方法や月にどれほど利用するとお得になるのか?について解説しました。
休日メトロ放題を利用するための条件は下記の3点で、メトポのマイページより申し込むことができます。
・メトロポイントクラブ(メトポ)に登録していること
・前月末までに登録料(2,000円)の支払いが完了していること
またお得に利用できるかは月に10日程ある土日祝日の内、半分(5日)以上の往復利用が目安となります。
個人的には、少しの区間でもメトロを利用できると時間の短縮になるため「休日メトロ放題」はお得なサービスだと考えています。
ぜひ皆さんも「休日メトロ放題」を利用して、都内の散策に出かけてみてはいかがでしょうか?
以上、この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
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