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【板橋・戸田橋花火大会2024】有料/無料席へのアクセスを具体的に解説

日本の夏といえば「花火大会」ですね。

関東周辺では、今年も多くの花火大会が予定されています。

 

また最近では混雑を回避するために様々な花火大会で「有料席」が順次導入されています。

有料席が導入されたことにより、無料で花火を楽しめるエリアが縮小しているので、事前に場所を確認してからアクセスしたいですよね。

 

こんにちは。

毎年、花火を見ながらビールを飲むのを楽しみにしているヒゴです。

 

この記事では「いたばし・戸田橋花火大会」の有料席の価格比較や無料エリアまでのアクセスについて、実体験を元に解説します。



 

いたばし・戸田橋花火大会2024の概要

基本情報

日程:2024年8月3日(土)
打ち上げ時間:19:00-20:30
開催場所:荒川河川敷南側
打ち上げ数:13,000発(板橋側:6,500発、戸田橋側:6,500発)
公式サイト(1):いたばし花火大会
公式サイト(2):戸田橋花火大会

 

打ち上げ場所

花火の打ち上げ場所は、荒川の河川敷です。

おおよその位置としては次のマップを参照してください。

 

会場へのアクセス

荒川の北にある「戸田公園側」と荒川の南にある「板橋側」のどちらからでも花火を楽しむことができます。

戸田公園側の最寄り駅:戸田公園(JR)
板橋側の最寄り駅:新高島平、高島平、西台(都営三田線)、浮間舟渡(JR)



有料席・チケット情報 (板橋側)

板橋側の会場マップは次の写真です。

出典:いたばし側会場マップ

 

会場マップの5-13番は「有料席」となります。

当日購入も可能ですが、事前に「いたばし花火大会公式サイト」より購入しておくと安心ですね。

webで購入する場合、2024年6月15日(土)10時からの受付となります。

各指定席の価格については、次の表にまとめていますので、参考にしてください。

場所席種購入単位価格(税込)
プライムスタンド席1枚(最大8枚)6,000
S席スタンド席1枚(最大8枚)5,000
S席シート席8枚/組(最大1組)40,000
A席スタンド席1枚(最大8枚)4,500
A席ボックス席4枚/組(最大2組)18,000
A席斜面グループ席8枚/組(最大1組)36,000
A席シート席8枚/組(最大1組)36,000
陸上競技場丸テーブル席4枚/組(最大1組)32,000
陸上競技場イス席1枚(最大8枚)5,500
陸上競技場シート席8枚/組(最大1組)40,000

 

無料で花火を楽しむ方は、会場マップの「1-4番、14-17番」を目指して行きましょう。

<いたばし側 無料会場までのアクセス>
1-4番に行く方:高島平駅(都営三田線)より徒歩約20分
14-17番に行く方:浮間舟渡駅(JR)より徒歩約20分

有料席・チケット情報 (戸田公園側)

戸田公園側の会場マップは次の写真です。「有料席」は西側と東側の2箇所となります。

出典:戸田橋花火大会【公式】Xより

 

出典:イープラス 戸田橋花火大会チケット

 

東側有料エリアの特徴としては、「芸術文化系」の花火演出となっています。

各指定席の価格については、次の表にまとめていますので、参考にしてください。

チケットは、イープラス 戸田橋花火大会チケットより購入可能です。

場所ブロック価格(税込)
東S席A7,000
東S席B5,500
東S席C4,500
東SS席B6,000
東SS席C5,000
東4名シートB24,000
東4名シートC20,000
東ガーデンチェア2名-16,000
東ガーデンチェア4名-32,000
東ペアイス席2名-12,000
カメラマン席-10,000

 

出典:イープラス 戸田橋花火大会チケット

 

西側有料エリアの特徴としては、「エンタメ系」の花火演出となっています。

各指定席の価格については、次の表にまとめていますので、参考にしてください。

チケットは、イープラス 戸田橋花火大会チケットより購入可能です。

場所ブロック価格(税込)
西ペアシート前方C・D・E6,000
西ペアシート後方F・G・H・I・J・K・L・M5,000
西4名テーブル席C24,000

 

無料で花火を楽しむ方は、西側有料エリアのさらに西を目指しましょう。

JR戸田公園駅より徒歩で約60分ほどかかりますので、注意が必要です。



 

実体験レポート(戸田公園側 無料エリア)

2023年のいたばし・戸田橋花火大会で戸田公園側の無料エリアで花火を観覧した実体験について、レビューしたいと思います。

 

戸田公園駅から無料エリアへ徒歩で向かうとかなり時間がかかるので注意が必要です。
無料エリアは広く上記写真のようにゆっくり花火を観覧できます。

わたしが戸田公園側で不便だと思ったことについて、下記で説明します。

 

戸田公園駅から無料エリアまで遠い

Google Map上では戸田公園駅から無料エリアまで徒歩で35分ですが、花火大会当日は、人も多く交通規制で遠回りするため、約60分ほど歩くと考えておいたほうがよいでしょう。

さらに西側に向かって歩くため、影もなく太陽がダイレクトに当たります。

日傘や日焼け止めは必ず持参するようにしましょう!

 

花火終了後混雑する

花火が終了した後、全員が一気に戸田公園駅に向かうため、非常に混雑します。

戸田公園駅から無料会場まで60分かかりましたが、帰りはそれ以上に時間がかかりそうだったので、西高島平駅(都営三田線)まで約40分歩きました。



 

無料でいたばし・戸田橋花火大会を楽しむオススメの方法

えんぴつとイラスト

無料でいたばし・戸田橋花火大会を楽しむ場合「板橋側からの観覧」をおすすめします。

高島平駅(都営三田線)で降り、無料エリアまでは徒歩で20-30分ほどです。
高島平駅周辺にはスーパーもあるため、食べ物や飲み物など簡単に購入できます。
屋台情報もあるため、楽しみながら会場にアクセスできます。

 

 

まとめ

この記事では都内からのアクセスもよく、13,000発の花火を楽しめる「いたばし・戸田橋花火大会」の有料席の価格比較や無料エリアまでのアクセスについて、実体験を元に解説しました。

戸田橋側と板橋側のどちらからも花火を楽しむことができますが、無料で花火大会を楽しむ場合は「板橋側からの観覧」がアクセスもよく、食べ物や飲み物を購入するのにも便利です。

以上、この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。

 

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