日本の夏といえば「花火大会」ですね。
関東周辺では、今年も多くの花火大会が予定されています。
また最近では混雑を回避するために様々な花火大会で「有料席」が順次導入されています。
有料席が導入されたことにより、無料で花火を楽しめるエリアが縮小しているので、事前に場所を確認してからアクセスしたいですよね。
こんにちは。
毎年、花火を見ながらビールを飲むのを楽しみにしているヒゴです。
この記事では「いたばし・戸田橋花火大会」の有料席の価格比較や無料エリアまでのアクセスについて、実体験を元に解説します。
20代半ばになって、20代もあと少ししかないのか…と、
じわじわと焦りを感じ始めました。いい経験をして、いいものを五感で感じて、後悔しない人生を歩んでいきたいものです。
ということで、これは先日の戸田橋花火大会と いたばし花火大会🎆 pic.twitter.com/CoFEuhwSD5
— 菖蒲奈々 (@ShobuNana) August 20, 2023
いたばし・戸田橋花火大会2024の概要
基本情報
打ち上げ時間:19:00-20:30
開催場所:荒川河川敷南側
打ち上げ数:13,000発(板橋側:6,500発、戸田橋側:6,500発)
公式サイト(1):いたばし花火大会
公式サイト(2):戸田橋花火大会
打ち上げ場所
花火の打ち上げ場所は、荒川の河川敷です。
おおよその位置としては次のマップを参照してください。
会場へのアクセス
荒川の北にある「戸田公園側」と荒川の南にある「板橋側」のどちらからでも花火を楽しむことができます。
板橋側の最寄り駅:新高島平、高島平、西台(都営三田線)、浮間舟渡(JR)
有料席・チケット情報 (板橋側)
板橋側の会場マップは次の写真です。
出典:いたばし側会場マップ
会場マップの5-13番は「有料席」となります。
当日購入も可能ですが、事前に「いたばし花火大会公式サイト」より購入しておくと安心ですね。
webで購入する場合、2024年6月15日(土)10時からの受付となります。
各指定席の価格については、次の表にまとめていますので、参考にしてください。
場所 | 席種 | 購入単位 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
プライム | スタンド席 | 1枚(最大8枚) | 6,000 |
S席 | スタンド席 | 1枚(最大8枚) | 5,000 |
S席 | シート席 | 8枚/組(最大1組) | 40,000 |
A席 | スタンド席 | 1枚(最大8枚) | 4,500 |
A席 | ボックス席 | 4枚/組(最大2組) | 18,000 |
A席 | 斜面グループ席 | 8枚/組(最大1組) | 36,000 |
A席 | シート席 | 8枚/組(最大1組) | 36,000 |
陸上競技場 | 丸テーブル席 | 4枚/組(最大1組) | 32,000 |
陸上競技場 | イス席 | 1枚(最大8枚) | 5,500 |
陸上競技場 | シート席 | 8枚/組(最大1組) | 40,000 |
無料で花火を楽しむ方は、会場マップの「1-4番、14-17番」を目指して行きましょう。
1-4番に行く方:高島平駅(都営三田線)より徒歩約20分
14-17番に行く方:浮間舟渡駅(JR)より徒歩約20分
有料席・チケット情報 (戸田公園側)
戸田公園側の会場マップは次の写真です。「有料席」は西側と東側の2箇所となります。
東側有料エリアの特徴としては、「芸術文化系」の花火演出となっています。
各指定席の価格については、次の表にまとめていますので、参考にしてください。
チケットは、イープラス 戸田橋花火大会チケットより購入可能です。
場所 | ブロック | 価格(税込) |
---|---|---|
東S席 | A | 7,000 |
東S席 | B | 5,500 |
東S席 | C | 4,500 |
東SS席 | B | 6,000 |
東SS席 | C | 5,000 |
東4名シート | B | 24,000 |
東4名シート | C | 20,000 |
東ガーデンチェア2名 | - | 16,000 |
東ガーデンチェア4名 | - | 32,000 |
東ペアイス席2名 | - | 12,000 |
カメラマン席 | - | 10,000 |
西側有料エリアの特徴としては、「エンタメ系」の花火演出となっています。
各指定席の価格については、次の表にまとめていますので、参考にしてください。
チケットは、イープラス 戸田橋花火大会チケットより購入可能です。
場所 | ブロック | 価格(税込) |
---|---|---|
西ペアシート前方 | C・D・E | 6,000 |
西ペアシート後方 | F・G・H・I・J・K・L・M | 5,000 |
西4名テーブル席 | C | 24,000 |
無料で花火を楽しむ方は、西側有料エリアのさらに西を目指しましょう。
実体験レポート(戸田公園側 無料エリア)
2023年のいたばし・戸田橋花火大会で戸田公園側の無料エリアで花火を観覧した実体験について、レビューしたいと思います。
無料エリアは広く上記写真のようにゆっくり花火を観覧できます。
わたしが戸田公園側で不便だと思ったことについて、下記で説明します。
戸田公園駅から無料エリアまで遠い
Google Map上では戸田公園駅から無料エリアまで徒歩で35分ですが、花火大会当日は、人も多く交通規制で遠回りするため、約60分ほど歩くと考えておいたほうがよいでしょう。
さらに西側に向かって歩くため、影もなく太陽がダイレクトに当たります。
日傘や日焼け止めは必ず持参するようにしましょう!
花火終了後混雑する
花火が終了した後、全員が一気に戸田公園駅に向かうため、非常に混雑します。
戸田公園駅から無料会場まで60分かかりましたが、帰りはそれ以上に時間がかかりそうだったので、西高島平駅(都営三田線)まで約40分歩きました。
無料でいたばし・戸田橋花火大会を楽しむオススメの方法
無料でいたばし・戸田橋花火大会を楽しむ場合「板橋側からの観覧」をおすすめします。
高島平駅周辺にはスーパーもあるため、食べ物や飲み物など簡単に購入できます。
屋台情報もあるため、楽しみながら会場にアクセスできます。
まとめ
この記事では都内からのアクセスもよく、13,000発の花火を楽しめる「いたばし・戸田橋花火大会」の有料席の価格比較や無料エリアまでのアクセスについて、実体験を元に解説しました。
戸田橋側と板橋側のどちらからも花火を楽しむことができますが、無料で花火大会を楽しむ場合は「板橋側からの観覧」がアクセスもよく、食べ物や飲み物を購入するのにも便利です。
以上、この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
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