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【体験談】スイス新婚旅行の費用/予算やオススメのモデルプランを紹介!

アイキャッチ

自然好きなら一度は行ってみたい国として、スイスを思い浮かべる方は多いと思います。

スイスの壮大な山々に囲まれながら過ごす時間は、憧れですよね!

 

なかなか行けない国ですし、新婚旅行でスイス観光を検討されている方もいるのではないでしょうか?

しかし物価が高いと有名ですので、具体的にどれぐらい費用がかかるのか気になりますよね。

 

こんにちは。

2023年7月に新婚旅行でスイスを楽しんできたヒゴです。

 

この記事では、6泊7日でスイス観光をしてきた実体験をもとに、新婚旅行費用がどれほどかかったのか、実体験を元に解説します。



6泊7日スイス旅行の実費

飛行機

 

実際にスイスへの新婚旅行でかかった費用を表にまとめました。

<6泊7日スイス旅行費用の内訳>

CHF円 (166円/CHF)
食費26644,000
土産費20033,000
交通費1,000166,000
宿泊費870144,000
航空券3,000498,000
合計5,336885,000
合計( / 1名)2,668442,500

※航空機移動時間は期間に含めていません。
※為替:166円/CHFで換算

Totalの費用としては、2名で88.5万円(44.25万円 / 1名)でした。

 

航空券の費用が半分以上を占めているため、航空券を安く入手することが費用を抑えるためのポイントと言えそうです。

具体的な旅のスタイルや経路については、以下で解説します。

 

スイス旅行のスタイル

食事について、外食は基本的にせず自炊をメインとし、ホテルは、一般的なホテルに宿泊しました。

また観光ツアーには参加せずに、すべて個人手配で観光しています。

 

移動については「スイスハーフフェアカード」を利用し、鉄道や登山鉄道、ケーブルカーといった公共交通機関については、50%OFFで利用しました。

 



移動経路/モデルプラン

実際に私が移動したルートを地図に落とし込むと下記のようになります。

スイスの地図

また具体的な滞在場所と日数、各滞在先でのアクティビティについてもまとめています。

アルプスの山々を鑑賞できる「ユングフラウヨッホ」やマッターホルンを楽しめる「ゴルナーグラート展望台」など主要な観光スポットを7日かけて、周遊した経路となります。

 

1日目:チューリッヒ空港(IN)→ベルン→グリンデルワルト
2日目:グリンデルワルト
3日目:グリンデルワルト→インタラーケン
4日目:インタラーケン→ツェルマット
5日目:ツェルマット
6日目:ツェルマット
7日目:ツェルマット→クール(OUT)

 

1)グリンデルワルト
・ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch) / 鉄道利用
・フィルスト(First) / ゴンドラ利用
2)ツェルマット
・ゴルナーグラート(Gornergrat)展望台 / ゴルナーグラート鉄道利用
・スネガ(Sunnegga) 展望台 / ケーブルカー利用
・氷河急行(Glacier Express)

 

 

宿泊日数別の費用シミュレーション

計算

私は6泊7日でスイスに滞在しましたが、滞在日数別の旅行費用についてもシュミレーションをしてみました。

上記で提示した費用を元に計算しているため、あくまでも目安として参考にして頂ければと思います。

※航空機移動時間は期間に含めていません。

 

【目安】期間毎のスイス旅行費用(CHF)

4泊5日(CHF)5泊6日(CHF)6泊7日(CHF)7泊8日(CHF)
食費 (38CHF/日)190228266304
土産費 (29CHF/日)145174200229
交通費 (143CHF/日)7158581,0001,143
宿泊費 (145CHF/泊)5807258701,015
航空券 (3,000CHF)3,0003,0003,0003,000
合計4,6304,9855,3365,691
合計( / 1名)2,3152,4932,6682,846

【目安】期間毎のスイス旅行費用(円)

4泊5日(円)5泊6日(円)6泊7日(円)7泊8日(円)
食費 (38CHF/日)32,00038,00044,00050,000
土産費 (29CHF/日)24,00029,00033,00038,000
交通費 (143CHF/日)119,000142,000166,000190,000
宿泊費 (145CHF/泊)96,000120,000144,000168,000
航空券 (3,000CHF)498,000498,000498,000498,000
合計769,000827,000885,000944,000
合計( / 1名)384,500413,500442,500472,000

※為替:166円/CHFで換算



 

旅行費用を抑えるコツ

貯金箱

ホテル費用

スイスのホテル費用平均値は「2.0-2.5万円 / 1泊 (2名)」です。

朝食付きのホテルも多いため、上手く利用すると食費を浮かすことができます。

 

高っ!?と思う方も多いかもしれませんが、スイスで宿泊しようと思うと最低でもこれぐらいの価格になってきます。

 

ホテル予約はBooking.comがオススメです。

 

予約のタイミングとしては、早ければ早いほど安く宿泊できます。

やや料金は高くなりますが「キャンセル無料」で仮予約することができるため、良さげやホテルがあれば先に予約し、都合に応じてキャンセルする方法が良いでしょう。

 

飲食費用

スイスの外食は非常に高いです。

マクドナルドのビッグマックセットで12.6CHF(約2,100円)しました(2023年7月時点)。

 

普通のレストランで外食した場合、1食あたり大人2名で軽く1万円を超えてくるのが一般的です。

 

新婚旅行とはいえど毎食贅沢もできないので、基本的にはスーパーで野菜や惣菜を購入し自炊していました。

スーパーでは白米やカップ麺も売っているため、日本からレトルト食品などのおかずを持っていくと、安く済ませることができます。

ホテルによっては、キッチンがなく自炊できない場合もあります。
事前に口コミなどを参照し、自炊可能か確認することをオススメします。

 

交通費用

スイスで旅行をする際、公共交通機関を安く済ませることができる交通パスは必須です。

「スイスハーフフェアカード」もしくは「スイストラベルパス」のどちらかを選択する方が多いように思います。

 

今回の新婚旅行では「スイスハーフフェアカード」を私は選択しました。

理由としては、ユングフラウヨッホ観光の際に使用する登山鉄道の割引が「スイスハーフフェアカード」の方が高いためです。

 

具体的な割引率についてはこちら(2017年3月時点)を参照してください。

 



 

航空券費用

東京~スイス間の航空券相場(2024年2月時点)について、片道と往復料金の目安を下記にまとめました。

航空券価格ついては「スカイスキャナー」で調査しています。

<片道料金の相場(1名)>
直行便:23万~28万、所要時間:14-15時間
乗り継ぎ(1回):8万~、所要時間:15-20時間
乗り継ぎ(2回):6万~、所要時間:20-30時間
<往復料金の相場(1名)>
直行便:20万~25万
乗り継ぎ(1回):15万~20万
乗り継ぎ(2回):13万~18万
※羽田or成田空港とスイスの1つの都市の往復

 

入国と出国が同じ都市(チューリッヒやジュネーブなど)の場合「往復」で航空券を購入した方が圧倒的に安いです。

少しぐらいお金をかけてもいいから、飛行機に乗っている時間を短くしたい方は所要時間が14-15時間と短い「直行便」がオススメです。

乗り継ぎ(1回)の場合でも所要時間は大きく変わらないので、予算に応じて選択しましょう。

 

入国と出国が別の都市(チューリッヒIN、ジュネーブOUTなど)の場合は「片道」で航空券を購入しましょう。

直行便(片道)はかなり高いので、時間はかかりますが「乗り継ぎ(1回)航空券」がオススメです。

 

スイスのハイシーズンは「7-8月」なので、この時期に旅行を企画している方は、可能な限り早めに予約することをオススメします。

 

 

まとめ

マッターホルン

この記事では、6泊7日のスイス新婚旅行でどれほど費用がかかったのか、実体験を元に解説しました。

 

・6泊7日費用:2名で88.5万円(44.25万円 / 1名)
・出入国が同じ都市かで航空券費用が変わるため、最初に決めたほうがよい
→同じ都市で出入国した方が圧倒的に航空券費用は安く抑えられる
・外食は普通のレストランでも2名で1万を軽く超える値段設定
→日本から食料を持っていくことがオススメ
・スイスハーフフェアカードなどの交通パスは必須

 

以上、この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

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