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【体験談】イタリア新婚旅行の費用/予算やオススメのモデルプランを紹介!

コロッセオ

パスタやピザなどの本格的なグルメや歴史的な街並みで人気のあるイタリア。

テレビや雑誌などで取り上げられることも多く、日本人にとって人気の国なのではないでしょうか?

 

私は新婚旅行でイタリアを訪問しましたが、実際に旅行したらどれぐらい費用がかかるのか気になる方も多いと思います。

 

こんにちは。

2023年7月に新婚旅行でスイスとイタリアを楽しんできたヒゴです。

 

この記事では、6泊7日でイタリア観光をしてきた実体験をもとに、新婚旅行費用がどれほどかかったのか、実体験を元に解説します。



6泊7日イタリア旅行の実費

飛行機

実際にイタリアへの新婚旅行でかかった費用を表にまとめました。

<6泊7日イタリア旅行費用の内訳>

EUR円 (160円/EUR)
食費40564,800
土産費16526,400
交通費51081,600
宿泊費720115,200
航空券3,200512,000
合計5,000800,000
合計( / 1名)2,500400,000

※航空機移動時間は期間に含めていません。
※為替:160円/EURで換算

Totalの費用としては、2名で80万円(40万円 / 1名)でした。

 

具体的な旅のスタイルや経路については、以下です。

・食事:50%ほどは外食、その他はスーパーで惣菜などを購入
・宿泊:普通よりややグレードの高いホテルに宿泊
・観光:ツアーには参加せず、すべて個人手配

新婚旅行前半のスイスと比較すると、イタリアの物価は安価な印象を受けました。

 

【参考】スイスの新婚旅行(6泊7日)については次の記事でまとめています。

スイスとイタリアは隣の国のため、簡単に行き来できるのでまとめて観光するのもオススメです。



 

移動経路/モデルプラン

実際に私が移動したルートを地図に落とし込むと下記のようになります。

イタリア移動経路

また具体的な滞在場所と日数、各滞在先でのアクティビティについてもまとめています。

ベネチア、フィレンツェ、ローマなど主要な観光スポットを7日かけて、周遊した経路となります。

 

1日目:ミラノ(IN)→ベネチア
2日目:ベネチア
3日目:ベネチア→フィレンツェ
4日目:フィレンツェ
5日目:フィレンツェ→ローマ
6日目:ローマ
7日目:ローマ(OUT)

 

1)ベネチア
・ベネチア島(Venice)
・ブラーノ島(Burano)
2)フィレンツェ
・ミケランジェロ広間(Piazzale Michelangelo)
・ボーボリ庭園(Giardino di Boboli)
3)ローマ
・コロッセオ(Colosseo)
・真実の口(Bocca della Verità)
・トレビの泉(Fontana di Trevi)
・バチカン市国(Città del Vaticano)
・バチカン美術館(Musei Vaticani)

 

 

宿泊日数別の費用シミュレーション

世界地図

私は6泊7日でイタリアに滞在しましたが、滞在日数別の旅行費用についてもシュミレーションをしてみました。

上記で提示した費用を元に計算しているため、あくまでも目安として参考にして頂ければと思います。

※航空機移動時間は期間に含めていません。

 

【目安】期間毎のイタリア旅行費用(EUR)

4泊5日(EUR)5泊6日(EUR)6泊7日(EUR)7泊8日(EUR)
食費 (58EUR/日)289347405463
土産費 (24EUR/日)118141165189
交通費 (73EUR/日)364437510583
宿泊費 (120EUR/泊)480600720840
航空券 (3,200EUR)3,2003,2003,2003,200
合計4,4514,7265,0005,274
合計( / 1名)2,2262,3632,5002,637

【目安】期間毎のイタリア旅行費用(円)

4泊5日(円)5泊6日(円)6泊7日(円)7泊8日(円)
食費 (58EUR/日)46,30055,50064,80074,000
土産費 (24EUR/日)18,90022,60026,40030,200
交通費 (73EUR/日)58,40069,90081,60093,400
宿泊費 (120EUR/泊)76,80096,000115,200134,400
航空券 (3,200EUR)512,000512,000512,000512,000
合計712,400756,000800,000844,000
合計( / 1名)356,200378,000400,000422,000

※為替:160円/EURで換算



 

旅行費用を抑えるコツ

コインとお札

ホテル費用

イタリアのホテル費用平均値は「約2.0万円 / 1泊 (2名)」です。

少し上のグレードで上記の価格のため、場所によってはもう少し安価に宿泊できるかもしれません。

 

ホテル予約はBooking.comがオススメです。

 

予約のタイミングとしては、早ければ早いほど安く宿泊できます。

やや料金は高くなりますが「キャンセル無料」で仮予約することができるため、良さげやホテルがあれば先に予約し、都合に応じてキャンセルする方法が良いでしょう。

 

飲食費用

イタリアの外食は日本とほとんど変わらないような価格感です。

例えば、レストランでビザやパスタを食べたとしても、大人2名で5,000円ほどでお腹いっぱいになります。

 

パスタやピザをテイクアウトできる小さいお店では、ボリュームたっぷりで1,000円を切るお店も多いですお財布的には非常に助かりました。

パスタやピザが主食のため、野菜を食べる機会が非常に少ないと感じました。
栄養バランスが気になる方はサプリメントを日本から持っていくことをオススメします。

 

交通費用

イタリアで旅行をする際、電車が乗り放題になるユーレイルパスのような交通パスを利用する方法もありますが、今回の旅では使用しませんでした。

 

理由としては、各都市の公共交通機関を利用する機会が多く、交通パスを購入する方が割高になるためです。

ベネチアでは水上バスの24時間チケット、フィレンツェやローマではメトロやバスの24時間チケットを購入し観光していました。

チケットは各都市の券売機で購入できるため、事前に準備する必要もありませんし、プランに応じて使い分けができるのがよいところです。



 

航空券費用

東京~イタリア間の航空券相場(2024年3月時点)について、片道と往復料金の目安を下記にまとめました。

航空券価格ついては「スカイスキャナー」で調査しています。

<片道料金の相場(1名)>
直行便:35万~40万、所要時間:13-15時間
乗り継ぎ(1回):7万~12万、所要時間:18-23時間
乗り継ぎ(2回):6万~10万、所要時間:25-30時間
<往復料金の相場(1名)>
直行便:25万~36万
乗り継ぎ(1回):18万~25万
乗り継ぎ(2回):15万~20万
※羽田or成田空港とイタリアの1つの都市の往復

 

少しぐらいお金をかけてもいいから、飛行機に乗っている時間を短くしたい方は所要時間が13-15時間と短い「直行便」がオススメです。

ただし片道で買う場合、非常に高額になります。

同じ都市しか選択できませんが、直行便の場合は必ず「往復」で購入することをオススメします。

 

また乗り継ぎ(1回)の場合でも所要時間は大きく変わりません。

今回の私のようにミラノ(IN)~ローマ(OUT)の場合は、乗り継ぎ(1回)で片道ずつ予約するのが、コスパ的には最良の方法だと思います。

 

イタリアのハイシーズンは「7-9月」なので、この時期に旅行を企画している方は、可能な限り早めに航空券を予約することをオススメします。

 

 

まとめ

ベネチア

この記事では、6泊7日のイタリア新婚旅行でどれほど費用がかかったのか、実体験を元に解説しました。

 

・6泊7日費用:2名で80.0万円(40.0万円 / 1名)
・出入国が同じ都市かで航空券費用が変わるため、最初に決めたほうがよい
→出入国別都市の場合、乗り継ぎ(1回)での予約がコスパ◎
・外食は普通のレストランでも2名で5,000円程度
→本格的なパスタやピザはとても美味しいので、食にはお金をかけるのがオススメ
・交通パスは不要。現地で24hチケットを購入すれば十分

 

以上、この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

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