自然を楽しめる登山は、都会から離れてリフレッシュできる最高のアクティビティです。
登山をしていると険しい岩場などがあるので、耐久性の高いしっかりとしたトレッキングシューズを選びたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかしトレッキングシューズといってもモンベルやキャラバンなど多くのブランドがあり、どれを選んでいいか迷っている方も多いと思います。
こんにちは。
最近トレッキングシューズを新調したヒゴです。
この記事では、AKU(アク)のロケットミッド DFS GTXを実際に使用した体験談を紹介します。
「ロケット DFS」シリーズは低山からテクニカルな登山にも対応できる設計なので、登山初心者から身軽に歩きたいハイカーにもオススメなトレッキングシューズです。
(1)足へしっかりとフィットするトレッキングシューズを探している方
(2)足の甲が平らで靴紐をいつもきつめに締める方
(3)足が小さく、足幅が狭い方
AKU(アク)ってどんなブランド?
出典:AKU HP
AKUは、高品質な素材やゴアテックスなどの技術をいち早く取り入れたイタリアのトレッキングシューズメーカーです。
(1)足にフィットするシューズ設計で長時間のハイキングや登山でも快適な履き心地
(2)さまざまな地形や斜面でも安定して歩けるグリップ構造
(3)ゴアテックスを採用することでシューズ内への浸水を予防
その中でも今回購入した「Aku Rocket Mid DFS Goretex トレッキングシューズ」の特徴は下記です。
「Aku Rocket Mid DFS Goretex」のレビュー
Rocket Mid DFSのメリット
「Aku Rocket Mid DFS Goretex トレッキングシューズ」の最大の特徴は、2つのヒモを締め上げることによるシューズの足へのフィット感です。
次の写真のように黒の紐である程度締めて、更に赤の紐で締め上げることで足へのフィット感をより強めることができます。
フィット感を強めることで、足とシューズが一体化したような感覚で、他のシューズよりも足が疲れにくくなったような気がします。
<足の痛みの原因は靴紐をしっかり締めていないこと?>
実はたいていの靴の痛みの原因は、きちんと靴紐を締めていないことによって起きています。足の形に合った靴を探すのはもちろんですが、靴紐を正しく締めることで、かなりフィット感が高まって、痛みは解消できるんですよ。
引用:登山靴のプロに聞く! 靴の耐用年数と修理の現場の実際に直撃
Rocket Mid DFSのデメリット
(1)商品コストが高い
「Aku Rocket Mid DFS Goretex トレッキングシューズ」の価格は、2.5万円前後とモンベルやキャラバンのトレッキングシューズよりもやや高額な商品となります。
(2)シューズの重量がやや重い
片足約360g(ペアで約720g)なので、はいてみるとやや重く感じます。
耐久性の高いソール構造のため、その分の重くなっている設計みたいです。
(3)知名度が低い
モンベルやキャラバンといったブランドと比較すると知名度が低いため、口コミが少なく購入をためらう方もいるかもしれません。
しかしトレッキングシューズを選ぶときに重要なのは、自分の足にフィットしたシューズを選ぶことです。
そのため、ブランドのネームバリューは、気にしなくてOKだと私は思います。
今回購入した「Aku Rocket Mid DFS Goretex トレッキングシューズ」が合う足の形状としては、「横幅がなく、細長い系の足」です。
自分の足に合うかどうかは、必ず試着して確認するようにしてください!
Rocket Mid DFSはどこで試着できる?
AKUは、2024年5月時点で取り扱いしているお店が少なく試着しにくい状況となっています。
しかし、購入前には必ず試着することをオススメします!
日本では、石井スポーツが正規のディーラーなので、各店舗で試着が可能です。
→石井スポーツの店舗検索はこちらから
私は「アートスポーツ (ODBOX本店)」で試着しました。
AKU以外のトレッキングシューズもありますし、店員さんからアドバイスがもらえるのでオススメの店舗です。
購入方法
石井スポーツなどで試着した後にそのまま購入するのがベストですが、ECサイトで購入したいと考えている方も多いと思います。
しかし楽天などのECショップでも購入できますが、価格はかなり割高となっています(2024年6月時点)。
ECショップでお得に購入する場合、ヨドバシ.comもしくはtrekk INNでやや安く購入することができるのでオススメです。
まとめ
この記事では、AKU(アク)のロケットミッド DFS GTXを実際に使用した体験談を紹介しました。
最大の特徴としては、2つの紐で足へのフィット感を強めることができ、足の疲れや痛みを軽減できる点です。
一方、商品価格がやや高く、重量も重めなため、実際に試着してみることが重要だと思います。
以上、この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。
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